展示は、よくできたものを並べることではなく、来場者が「意図されたもの」として読み取るひとつの言明へと束ねられなければなりません。私が扱うのはコンセプトとディレクションの層——その作品群が「何についてのもの」か、どう出会わせるか。単一のオブジェクトでも同じ思考が働きます。問いは「それが人に何を気づかせるか」です。