ホテルや飲食店の空気感は、内装だけでは決まりません。空間、写真、手元の印刷物など、ふつうは別々の担当者が手がけるものが、同時に効いてきます。担当が分かれると、それぞれのトーンは少しずつずれていきます。
そこで、照明と素材の基準を最初に決め、内装から家具、サイン、印刷物まで、同じ基準で揃えます。客はその理由を説明できなくても、空間がまとまっていることは伝わります。